料理人が腕前を競いあうテレビ番組「料理の鉄人」と同じように、「サイエンスプレゼンテーション」を参加したこどもや大人および審査員がその場で評価し、勝ち負けを決めていく過酷な戦いが「科学の鉄人」です。
 料理の鉄人は、「アイアンシェフ」という題名で米国でも放映され、これに注目したサンフランシスコの科学エクスプロラトリウムが、「アイアン・サイエンス・ティーチャー」として実験ショーを競い合うイベントを発案しました。日本では2002年にこのイベントが始まり、2017年まで15回開催されてきました。
 「科学の鉄人」は、小学生や中学生を対象にサイエンスプレゼンテーションを行い、いかに子どもを引きつけ科学の原理を分かりやすく理解させるかという技量を競い合います。「科学の鉄人」の目的は、「一般の人々に科学をもっと楽しいと感じてもらうこと」であり、「科学を文化としてとらえる人々を増やすこと」。
 財政難やコロナ禍などもあり、2017年以降開催のなかった「科学の鉄人」ですが、2026年3月21日に約10年ぶりに再始動します!科学の鉄人は、多くの子ども達が日本の中でも最高のサイエンスプレゼンテーションに出会う場所、そして参加した出場者が切磋琢磨し学びあい多くの人達に科学を伝える技を磨くコミュニティとしての機能を果たしてきました。その思いを同じくして、「科学の鉄人NEXT」として再び東京で開催します。
 子どもから大人まで、そして教育関係者のみならず科学を伝え合うサイエンスコミュニケーションに関心のあるすべての人が互いに高めあい、みんなで新たなムーブメントを興していくようなイベントを目指します。

活動のねらい

科学教育に関する指導技術についての提示と研究協議

概要

4組程度の出場者が小学生以上を対象とする20分間の「サイエンスプレゼンテーション」を実施。科学を伝える技を競い合い、会場を訪れた子ども及び大人、さらに審査員による投票で、今年の「科学の鉄人」が選ばれます。鉄人を選ぶのはあなたです!