沖縄大会概要
料理人が腕前を競いあうテレビ番組「料理の鉄人」と同じように、科学実験ショーを参加したこどもや大人がその場でショーを評価し、勝ち負けを決めていく過酷な戦いが「科学の鉄人」です。
「科学の鉄人」は、「アイアンシェフ」という題名で米国でも放映され、これに注目したサンフランシスコの科学エクスプロラトリウムが、「アイアン・サイエンス・ティーチャー」として実験ショーを競い合うイベントを発案しました。日本では2002年にこのイベントが始まり、今回の開催で12回目となります。
「科学の鉄人」は、小学生や中学生を対象とする30分程度のサイエンスショーです。そのショーの中でいかに子どもを引きつけ科学の原理を理解させるかという技量を競い合います。サイエンスショーのやり方として、一般にはブース形式とステージ形式があります。そして会場を訪れたこどもの審査員及び大人の審査員の投票によってその年の「科学の鉄人」が選ばれます。
「科学の鉄人」の目的は、「一般の人々が科学をもっと楽しいと感じてもらえること」であり、「科学を文化としてとらえる人々を増やすこと」です。
概要
- 日 時:
- 2014年2月9日(日) 12時半〜17時
- 会 場:
- 沖縄市民会館中ホール(沖縄市八重島1−1−1)
*昨年度と会場が異なりますのでご注意ください。 - 主 催:
- 沖縄市教育委員会
公益財団法人 沖縄こどもの国 - 後 援:
- 沖縄県教育委員会
国立大学法人 琉球大学 - 実施主体:
- 「科学の鉄人in沖縄」実行委員会
- 対 象:
- 沖縄市内在住の小中学生並びに保護者、県内の小中学生、学校教育・理科教育関係者、科学の鉄人に興味のある方
- 審査員 :
- 4つの実験ショーをすべて見ることが、審査に加わる条件です。途中入場・出場された方は、審査に参加できません。
審査員は事前予約制で、こども審査員(100名)、大人審査員(50名)があります。 - 一般観覧:
- 一般観覧席は80席用意されており、事前募集制となっています。当日席はございませんので、ご注意下さい。
- 募 集:
- 審査員および一般観覧の募集は、科学の鉄人WEBの募集ページ(募集開始直前に公開されます)又はFAXにより受け付けます。FAXで応募の場合は、チラシ裏面の申込み欄に必要事項を記入の上、FAXで送信(098-932-1634)してください。
※FAX送信後は必ず受信確認のために、事務局(098-933-4190)まで電話でのご連絡をお願いします。
※記入漏れ、文字が読めないなどの不備がある場合は、受付できない場合がございます。
申込後、先着順受付で、参加証(はがき)の送付をもって参加受付完了とします。応募後2週間以内にはがきが届かない場合は、残念ですが受付にもれたことになります。ご了承ください。 - 募集時期:
- 地区により開始時期が異なりますのでご注意下さい。
- 第1次募集(沖縄市内在住者・在勤の教職員対象)
2014年1月7日(火)10:00〜1月13日(月)16:00 - 第2次募集(沖縄市外対象)
2014年1月14日(火)10:00〜1月20日(月)16:00
- 第1次募集(沖縄市内在住者・在勤の教職員対象)
出演者
全国から寄せられた16組の応募から、審査の結果、4組の出場が決定しました。
- 藤堂由華子さん・瀬野明奈さん
- 「沖縄の夜空にオーロラを!」
- 神田昌彦さん
- 「親父も音ろくでショー」
- 木色泰樹さん・日野武志さん
- 「風丸忍者 風ふかす」
- 納口泰明さん
- 「Dr.ナダレンジャーの自然災害科学実験教室」