鉄人実験ショー
沖縄の夜空にオーロラを! (藤堂由華子・瀬野明奈・打川幸夫)
Dr.ナダレンジャーの自然災害科学実験教室 (納口泰明)
親父(おど)も音(おど)ろくでショー (神田昌彦)
風丸忍者 風ふかす (木色泰樹・日野武志)
エキシビション
はるとかんたの空気で実験 (福岡はる・福岡かんた)

沖縄の夜空にオーロラを!

実験ショー映像

実験ショー紹介

博士の研究室でくりひろげられる実験

@オーロラってどこで見れるの?

オーロラはどこでもみれるわけじゃないんじゃ。なぜ北海道で見られて、沖縄で見られないのか、磁界の実験や、モデルを使って謎を解いていくぞ!

Aオーロラを見てみよう!

沖縄でオーロラは見られない?いやいや、このチイ・サイ博士がいれば大丈夫!!オーロラをみなのまえで作ってあげよう!!色も変えることができるんじゃよ!!どんな仕組みでオーロラはできるのか、なんで色が変わるのか一緒に考えてみよう。

B身近なものに隠れたオーロラ

オーロラはなかなか見られないというあなた!!オーロラの仕組みを利用したものは、実は皆のおうちにもあるんじゃ!どんなものか分かるかい?一緒にオーロラの仕組みを利用したものの謎をといていこう。

実験ショーのポイント

 日本人なら誰でも憧れるオーロラ。でも現実はなかなか見には行けません。行ったとしても必ずみられるというわけではないですね。世界にはオーロラをはじめとする不思議な現象がたくさんあります。世界にはこんなにも不思議な現象があるということを子どもに限らず、大人にも実験を通して楽しく学んでもらいたいと思いこのサイエンスショーを作り上げました。

 一番の見どころは、やはりオーロラをつくる実験です。ほかにもこのショーの中では家庭や学校ではできない実験を行います。それらの実験を通して身近な“ものの不思議さ”や科学や実験の楽しさに気づいてほしいと思っています。ショーが終わるころには、オーロラそのものに対しての興味を是非持っていただけるように、大学生の私たちが全力を尽くします。

 また、北海道に住んでいるからこそ伝えられる北方の良さや、実際にオーロラを見てきたからこそオーロラの魅力をショーの時間いっぱい使ってお見せしましょう!
大学生ならではの掛け合いや、ラジオで鍛えた打川くんの話術も見どころの一つです。どうぞ最後までお楽しみください。

「大人の皆さんもオーロラ見たいか?」
「よおし、じゃあ見せてあげよう。」

プロフィール

氏名:藤堂 由華子(とうどう ゆかこ)
   瀬野 明奈(せの あきな)、
   打川 幸夫(うちかわ ゆきお)
所属:北海道教育大学釧路校授業開発研究室

私たちが所属する北海道教育大学釧路校授業開発研究室では、授業の中でサイエンスショーを製作します。そうして出来上がったのが今回お見せするショーです。アラスカ州に行ったときに「オーロラ」に魅了されて、「オーロラをつくりたい」と思ったのがテーマのきっかけとなりました。「老若男女、誰でも楽しめる」をモットーに、北海道の各地でサイエンスショーを公演してきました。サイエンスショーに関わらず、道東の各地でサイエンスフェア、科学の祭典などを通して科学の面白さを子供たちに様々な方法で伝えています。乞うご期待!